道東野鳥の旅2−2(北の森の賢者)
2日目(2/12)続き
7時ごろ音羽橋をあとにして一旦ホテルへ
あまり気温が下がらなかったとはいえ、−10℃近くで3時間以上居たので身体は冷え冷え
温泉入って身体を温めて朝食
8:30 ホテルをあとにして向かったのは昨日も行った伊藤サンクチュアリ
鶴居村をあとにする前にもう一回タンチョウ見ておきたい
と思ったのにタンチョウ1羽もいませんでした…
(タンチョウは朝は弱いみたいだ)
タンチョウを諦め次の目的地、エゾフクロウの居る森へ
って簡単に書いてるけどエゾフクロウの場所は道東野鳥マニアの公然の秘密であっても
初心者の僕にとっては極秘情報、簡単には見つかりません
事前に下調べして、だいたいココだろうなって場所に車を走らせると望遠レンズ持った人達に遭遇♪
「こんにちは〜フクロウ居ましたか?」なんて知ったかオーラだして挨拶&情報収集(笑)
先行者の方「いえ今から行くところです」
「僕ら初めて来たんでご一緒させてもらっていいですか?」
「ああどうぞどうぞ」
ヤッター!いい人でよかった
なんだお前はーー!
こんなおっさんが言うのもなんですが
目を閉じてるのは夜行性で昼は寝てるから
この目を無理矢理開けさせようと大声出したり枝投げたりするアホが居るらしい
昼は寝てるのがあたり前なんだからそれでいいと思うのだ
てな話をご一緒させて頂いた方々と話してたんですが
このあともう一カ所エゾフクロウのポイント行くけど一緒にどう?って誘って頂いてしまいました
なんたるラッキー、そしてなんていい人
(そしてもっと偶然だったのが実はこの方が名前は伏せるけど有名な方だった)
「車で後ろついて来て」って言われて
こんな道を信じられないスピードでガンガン走るのを必死でついて行く(笑)
湿原を抜け、野良鹿見ながら数十キロ走ってたどり着いた次なるポイント
本当にありがとうございました!また来年道東でお会いしましょう(やっぱり行くんかい)
そんないい夢旅気分なエゾフクロウ探しの旅でした