寒桜メジロ飛翔写真
シラスウナギ&だるま朝日撮影を終え
帰路の途中になんか不完全燃焼だからどっか行きますかとPちゃんと撮影延長戦へ
とまりモノは散々撮ったので今回は飛び物だけを狙うことにした
イメージはこのハート型に抜けた空間でメジロちゃんが羽根を広げたシーンが撮りたい
(※撮ってるのはおっさんです)
カメラを三脚に固定してシャッターはレリーズ、ピントも固定で仁王立ち、メジロが通った瞬間にシャッターバリバリバリバリ
怪しすぎて誰も近寄ってきません(笑)
イインダヨ、いい作品の為には何かを犠牲にしなくてはいけないのだ
でも
ピント合わねー全然ピン来ねー
一瞬で通り過ぎるので来たと思ってシャッター切ってもレリーズタイムラグがあるので来ると思う前にシャッター切るからボツ写真連発
そしてメジロの飛翔写真の難しさは小さい鳥独特の飛び方にある
メジロを含めて小さい鳥たちは飛び立つ時、猛禽のように翼をぶわっと広げたり何回も羽ばたいたりしません
大体がこのように翼をすぼめた状態で飛び出し
そのままです(笑)
だからピントが合ってもこういう弾丸のような状態の写真連発
その辺は道東撮影時にカケスの写真で同じような苦労してる
と言う事でなかなか羽根を広げた写真が撮れない
ぐわー!惜しい~
そんな事を繰り返してようやく撮れたのがこの1枚だけ
やったぜ
でも写真的にどうかと言われるとなんとも言えない(笑)
いくら苦労してもそれが写真に反映されることはないんだよね
いい写真っていうのはそんな裏話や苦労話抜きで見ただけでおおっ!って思わせる力があります
いつかここのブログ上で説明も何もなしにすごい!と思われるような写真を上げてみたい
と思った眠気MAXの日曜の朝の話でした(このあと爆睡)
おわり